何故かなくならない「いじめ」の問題。
人は何故いじめをしようとするのか?
それに関して調べたことと自分の意見を交えながら書きたいと思います。
よく言われるいじめの原因
世の中学校や職場、はたまた地域でも子どもから大人まで何故かいじめを働こうとする。
子どもの頃親や学校の先生などからこんな言葉を言われたことはあるだろうか
「自分が人からされたら嫌なことは人にしない」
これをすべての人間が守っていたらいじめなんてものは消えてなくなるはず。
しかし現実ではなくならないどころか増えているように思える。
世間一般的に言われる主な原因といえばこれであろう
- 育った環境が悪い
両親が共働きで寂しい思いをしていた - 学校や社会全体の仕組みの問題
学生なら成績重視など - いじめられる側にも問題がある
自分に自信がない子が「嫌だ!」「やめて!」などを言えない
このようなことを大体の人が口にすると思われる。
結局原因は自分自身だ
上記の原因の3つ・・・まあ確かに一理あるとは思う。
しかし責任転嫁していると思うのは僕だけだろうか?
だって「育った環境が悪い」というものを例に挙げるとしても
どんなに親の教育が悪くたってまともに生きている人はたくさんいる。
(僕だって何人もの人を見てきている)
結局のところ原因は自分の中にあると言いたいのです。
その原因にあげられるのは「寂しさ」や「不安」「弱さ」だ。
こういった自分の中の弱い一面を認めたくない、
また周りに強く見せたい!という心理がいじめを働かせているのだと思うのです。
子どもは大人を見て育つ
最近記憶に新しい事件として神戸市立東須磨小学校の教員が同僚に対して卑劣ないじめをはたらいていた問題です。
ついこの間にも記事にしました。
見出しにもあるように”子どもは大人を見て育つ”というもの。
本来であればいじめを見つけたら早急に止めに入って
いじめている子に対して怒って再発防止に努めるのが教師という立場のはず。
それでありながら自分の立場を忘れ、同僚の教師にいじめを日常的にしていたあの4人は本当に許せないと思っています。
だってそれを見た子ども達はどう思いますか?
気の弱い子であれば精神的ショックを受けるだろうし
悪ガキといわれるような子であれば「あぁやっていいんだ!」と思うでしょう。
現にNHKの記事ではその神戸市立東須磨小学校では子ども達の中でもいじめが急増した。とあります。
このように原因には様々あり、なかなか減っていかないのでしょう。
いじめは本当に許してはいけない行為
僕も子どもの頃軽くいじめられた経験を持っているし
身内にもいじめを経験し学校にいけなくなったものもいます。
どんな理由があれ絶対にいじめはやってはいけないし許される行為ではないのです。
それを常に考えながら生きてほしいものです。
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