昨日、凄く久しぶりに「海の上のピアニスト」という映画をDVDで観ました。

ご覧になった事がない方の為に、ネタバレしない程度に大雑把にストーリーを説明します。

海の上のピアニストDVD

ストーリー

マットという1人のトランペット奏者が語る、ある男の人生のストーリーです。

豪華客船の中で生まれて、ダンスホールのピアノの上に捨てられた赤ん坊を、船の燃料である石炭をひたすら炉に入れるというキツイ作業をしている黒人男性が見つけ、1900年代最初の年に見つけた子供という事で、ナインティーンハンドレット(1900)という名前を付けます。

ナインティーンハンドレットは黒人男性に可愛がられながら、船の中ですくすくと成長していきますが、ある日、父親代わりの黒人男性が事故の為亡くなります。

普段は船底の部屋で過ごすナインティーンハンドレットですが、失意の為、1等船室にあるダンスホールまでフラフラと出てしまいます。

グランドピアノ

そこで見たのは、美しい衣装を着て踊る紳士淑女、その奥に音楽を演奏する楽団と綺麗なグランドピアノ・・・。

月日がたち、やがてナインティーンハンドレットは天才的なピアニストとして船客たちの脚光を浴びるほどになっていました。

喜びも悲しみも、目にする風景や人物も、全ては船の中での事です。

その中で、ナインティーンハンドレットの心に変化が訪れます。

さあ、ナインティーンハンドレットの運命はどうなるのでしょうか?

悲しいだけでは終わらない

この「海の上のピアニスト」は、決してハッピーエンドの物語ではないかもしれません。

ラストでは大泣きする事必至です。

でも、悲しいだけの物語でもありません。

感動の場面の数々

ピュアで真っ直ぐなナインティーンハンドレットが奏でるピアノの音色は、彼のその時の感情によって、時には激しく、時には優しく、楽しく弾み、優しく流れる・・・。

ネタバレするといけないので、あまり内容には触れませんが、一つだけ私が感動した場面をご紹介します。

ピアニスト

ジャズを発明した人として有名な黒人男性とのピアノ対決があるのですが、その中でも見どころは、正統派ジャズで素晴らしい技巧と、ジャズ特有の弾んだリズムを軽快に奏でる相手に対して、ナインティーンハンドレットは超絶技巧で対抗するのですが、私が感動したのは、そのピアノの音色です。

対決相手のジャズピアニストの音色は、「これぞジャズ!」という素晴らしい音でしたが、ナインティーンハンドレットのピアノの音色は、深みや広がりを感じさせる、音楽のジャンルを超えた美しい音色で、そこに優しさや自由さを感じ、感動しました。

対決の結果が、凄いのでつい、ピアノを弾く指や腕に注目しがちですが、是非、音色の方もしっかり聴いてみてください。

圧巻です!!

自由さって何?

青い鳥

泣けるラストは辛い気持ちにさせられるかもしれませんが、「海の上のピアニスト」は悲しいお話ではなく、人が自由な生き方を求める時、どんな選択をするのかを考える道しるべとなるようなストーリーです。

この映画を見て、「自分にとっての自由」をもう一度考えてみて下さい。

心が洗われて、清々しい気持ちを味わえるかもしれませんよ(^▽^)/

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感想(1件)

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