おはようございます!
今回は面白い記事を見つけたのでご紹介します。
(尚、記事自体は昨年11月末のもので少し古いです。)
それがこの記事。
東京都のとある中学校で校長先生が不要な校則を廃止にしてみたというお話だ。
”学校”というものには校則は付き物ですよね!
校則がひとつもない学校なんて聞いたことがありません。
しかしその校則の中には「これは必要ないだろう?」というものだってあります。
これは僕の中学時代に思ったことなのですが
例えば制服の上に着るセーターの色の指定だったり
女子生徒はスカートですから冬場は寒いでしょう。
そんな状況なのにジャージの着用がNGだったり……
恐らく見た目重視なのでしょう。
でもこれって必要なのか?と同級生の大半は疑問を持っていたはず。
それをこの中学校ではなくしてしまおうということらしい。
この記事内に書いてあることを抜粋すると
西郷校長が着任した2010年に始まった。桜丘中はかつて生徒同士や教師への暴力が絶えない荒れた学校だった。「朝礼も授業中も怒鳴り声が響き、あれもだめこれもだめ。力で押さえつける指導がまん延していた」
ルールがあるから守らせようと躍起になる。子どもが楽しいはずがない。そんな思いを教師一人一人にぶつけた。靴下の色はなぜ白でないとだめなのか。セーターの色はどうか。一つ一つの疑問に生徒指導の教師も答えられなかった。理由がないなら規定の意味はない。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/513553/
校則をなくしてみた中学校 「常識」に挑んだ校長の改革|西日本新聞
この文章を読むとこの校長先生は素晴らしいな!!と思いますね。
元々あったルールを無しにするなんて中々できることではありませんよ~
さらにこれには続きがあって
校則廃止の結果、生徒は落ち着き、チャイムが鳴らなくても時間通りに動き、いじめや不登校も減ったと書いてあります。
結局必要な校則までもなくす必要はないでしょうけれど
見た目のためだけという要らない校則はどんどん廃止し自由にすることで
逆に生徒からの好感度は上がって言うことを聞いてくれるようになるものです。
これからの日本には古い考えから時代にあった考えに変えていく努力が必要なのではないでしょうか?
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